労働者 2/2

 

>■小学校から始まる洗脳力

> 小学校に入学したときから刷り込みは始まります。>みんなに同じ服を着せるなど、いろいろなルールを決める事で、まず外見から個性を消していきます。

 

日本語による教育では、個人の個性を伸ばすことは難しいでしょうね。日本語の文法には、人称 (person) がないからでしょうね。個人の個性に着眼できない。その評価もできないでいます。

 

>倫理的に正しいのかどうか分からないルールを守り、周りの子供達と同じである事を評価されると、しだいに周りと同じである事に居心地の良さを感じるようになります。

 

日本人には、意思がありません。ですから、加害者意識 (罪の意識) を問題にすることも稀です。ですから、日本人には、’罪のないことなら何でも自由にできる’ とは考えられません。

意思は、未来時制の文章内容である。日本語の文法には、時制というものがないので、日本語の脳裏には未来時制がない。だから、日本人には意思がない。

 

> 学習面でも、すべての子供に同じ学問を教えます。

 

我々は、異口同音・ご唱和の世界を目指していますね。

 

>未来に役立ちそうな想像力や、誰にも真似できない器用さを持っていても評価される事はありません。

 

残念ながら二宮忠八の烏型模型飛行器 (1891) は評価されませんでしたね。

 

>学校が評価するのは、学校が教える学習内容の試験の点数です。

 

わが国は、人間序列の形成に力を入れていますからね。

 

>試験の点数や偏差値というのは、労働者としての適正を測るツールです。 >偏差値が高いということは、労働者としての能力が高いと言うことですね。

 

それは、序列信仰による効果ですね。

 

>想像力や器用さなどの特別な技能は、労働者には必要無いので、学校は個性を潰していきます。

 

没個性の人々の序列争いは、とかく過酷なものになりがちですね。

 

>また、学校は、わざとつまらない苦痛な授業をします。>それが我慢強さを鍛える訓練になるからですね。

 

日本人は老いも若きも、いつも ‘頑張って’ と声を掛け合っていますね。

 

>10年以上我慢したおかげて日本人はとても我慢強くなり、勤め先がブラック企業で、酷い扱いを受けても我慢できるのです。

 

艱難汝を玉にす’ ですね。

 

>そして学校は、「良い学歴を得ることで生活の安定を約束される」と嘘を刷り込み、勤勉な人間を育てます。

 

序列社会においては、’下の者ほど割が悪い’ と言われていますからね。

 

>勤勉な人間は、将来優秀な労働者になるのてすから学校や社会から高い評価を受けます。 >でも中には、勉強が苦手だったり、勉強する気が無く成績の悪い生徒が出できますよね。>でも大丈夫です。 >成績の悪い生徒には劣等感を植え付けます。 >人は劣等感が強くなると、ブラック企業などから受ける不当な扱いを簡単に受け入れてしまいます。

 

そうですね。’どうせ、おいらは、、、’ということになりますね。

 

> 「自分は他の人より劣っているのだから給料が低いのも、残業が多いのもしょうがないよ」って具合に思い込んでしまうのです。

 

序列社会においては、’下の者ほど割が悪い’ と言われていますからね。

 

>こんな感じで、学校は能力の高い人も低い人も全て労働者に育て上げていきます。

 

そうですね。わが国には人手不足はあっても、頭脳不足はありませんね。

 

>学校の進路相談なんかも疑問だと思いませんか? >二択しか無いんですから。 >進学か就職しかないですよね。

 

日本人には進路が用意されていますね。意思決定の苦手な人間には、都合の良い仕組みでもありますね。

 

> 「立候補して政治家になる!」「ロックスターになる!」「起業する!」とか言うと絶対に止められますよね。

 

少年よ、大志を抱け’ (Boys, be ambitious.) ですね。

 

>たちの悪い事に、そんな暴挙は止めることがその生徒のためだと本気で思っているのてす。

 

日本人には、個人の意思を認めることは難しいですね。

 

>自由を取り上げ、労働者以外の道は摘み取っていきます。

 

自由とは、意思の自由のことである。国民に意思を認めることのない国には、真の自由は存在しないでしょうね。

 

>なぜなら、日本の教育はすべて、どこかの企業に就職する事を前提に設計されてますから。

 

そうですね。日本人には就職先か必要ですね。どこかの序列に所属しないと信用されないですね。日本人は、あくまでも序列社会の序列人間にとどまろうとしていますね。

 

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