個人主義者

 

>R ( 30代 会社員 ) 07/06/20 AM00 【印刷用へ】 >以下、代表的な個人主義者の詭弁です。> (大方個人主義者は以下のように主張します)

 

どこが詭弁か分かりかねますね。

 

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> 個人主義と利己主義は当然ながらその意味が違います。

 

そうですね。

 

>しかし、現代社会の人々の生き方を見ていると、近頃の日本人はその意味の違いを理解していないように思われます。>あるいは、これらの二つの言葉を、各人が自分の都合のよいように勝手に解釈しているのかもしれません。

 

自分の都合と勝手な解釈であっては、相手に通用しませんね。

 

> 個人主義は、個々の人間の主体性を重んじて、一人一人の個人が自由に生きることの権利が保障されている代わりに、個々の人間が集合して成立する社会に対して個人としての自覚と責任を負うものだと思います。

 

そうですね。

 

> 一方、利己主義は、自分が益することだけを行為の基準として、他者のことや個々の人間で成り立つ社会の利益を全く考慮することなしに、自己本位な生き方を推し進める考え方でしょう。

 

そうですね。自己中心的な考えですね。

 

> 個人主義と利己主義という、これら二つの言葉に対するおおまかな定義からも、その違いが明らかだろうと思います。 >この定義に当てはめて、近頃の日本人が個人主義というよりも非常に利己的であることが理解できるのではないでしょうか。 

 

そうですね。目先・手先の事柄に気を奪われて、世界の成り立ちを考える努力がつい疎かになっていますね。

 

>日本人は個人主義と利己主義をはき違えてしまっているように思えます。

 

そうですね。日本人に難しい漢語はまだ他にもありますね。理解と忖度、意思と恣意、自由や責任も使い方が英米とは違いますね。

 

>まず私たち日本人が為すべきこととは、個人主義と利己主義の違いをしっかりと理解して、害悪なる利己主義を徹底的に排除することでしょう。

 

意思は人様々である。だが、日本人には意思がない。だから、様々であるべきはずの個性が日本人にはない。そして、個性を擁護するための個人主義も役には立たない。

意思は未来時制の文章内容である。しかるに、日本語の文法には時制なるものが存在しない。だから、日本語の脳裏には未来時制は無く、日本人には意思がない。

 

>個々なる人間の主体性を重んじる個人主義は、如何なる国においても社会の基盤になるものだと思います。>良い意味での個人主義が日本人の心の中に根づくのは非常に大切なことでしょう。

 

そうですね。個人主義は民主政治の基礎ですね。そうでなければ民主主義は衆愚政治になる。

 

>けれども、個人主義はともすれば、自由の意味をはき違えて利己主義になりがちですから、個人主義の根幹を成す自由というものの概念を各個人がしっかりと把捉しなければならないでしょう。

 

自由とは意思の自由のことですね。しかし、日本人には意思がない。だから、自由があっても意味がない。不自由を常と思えば不足なしですね。これは昔と変わらない。

 

> 社会において個人の自由が保障されるということは、それに伴って個人の責任が付帯されることを意味しています。

 

意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there’s a will, there’s a way. 日本人には意思がない。だから、問題解決に対するResponsibility (応答可能性) もない。従って責任を果たす能力もない。つまり、無能ということになる。優柔不断・意志薄弱でしょう。

 

>自分の好き勝手にしてよいということが、自由の意味ではありません。

 

日本人には意思はないが、恣意 (私意・我儘・身勝手) がある。そして、恣意は何処の国でも容認されません。従って、不自由を常と思えば不足なしですね。

全ての考えは文章になる。文章にならないものは考えではない。意思は文章になるが、恣意はバラバラな単語 (小言・片言・独り言) のままで存在する。だから、意味も無ければ、議論の対象にもなりません。

 

>それは自由の意味をはき違えていることです。

 

そうですね。’意思の自由’ を ‘恣意の自由’ と間違えていますね。だから、自由のはき違えですね。

 

> 自分が自由でありたいためには、他者や社会に対して責任を負うのであり、他者の自由を侵害してはならないのです。

 

そうですね。相互利益になりませんからね。お互いに ’Win-win の関係’ の設立を目指しましょう。

 

>自分が自由気ままに行動することで、他人の自由を侵害するようなことがあれば、それは利己主義であって、断じて個人主義ではありません。

 

他人の自由を侵害したのでは、そのような世界は長続きしませんね。

 

>換言して、他人に迷惑をかける行為はすべて利己的な行為であるということを、各人がしっかりと心得ることでしょう。

 

自分がどのような世界に住みたいかを考えてみると良いですね。相互利益が成り立たない世界を提案していては相手に受け入れられないでしょうね。無哲学・能天気の人の思い付きということになるでしょうね。

 

 

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