佐伯啓思氏 1/2

 

>293081 日本の対米「自発的従属」構造の成立過程を京大教授が解説  >匿名希望H       14/08/02 PM08 【印刷用へ】 >政治家、学者、マスコミは現在もなお対米従属の洗脳から解けていない。 >リンクより転載します。

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>2014年07月29日 07時00提供:NEWSポストセブン

>経済大国としての発展を遂げた日本は一見、戦後の対米従属から脱却したかのように見える。

 

そうですね。日本は独立国になりましたね。

 

>しかし現在、TPP規制緩和などの度重なる米国の要求を拒否できずにいる日本の姿勢を見れば、いまだ「洗脳」は解けていないのではないか。

 

そうですね。日本人は、優柔不断・意志薄弱ですからね。

 

>京都大学教授の佐伯啓思氏が現在の洗脳構造をひも解く。

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> 終戦から約70年、占領政策が終わって日本が「主権の回復」を謳ったサンフランシスコ講和条約から62年が過ぎた。>それらから半世紀以上経ち、戦争を体験した世代も大半が鬼籍に入ってしまった。>米国を中心とするGHQ占領政策の意図は、日本を徹底して非軍国化し、民主的な近代国家へと作り変える点にあり、米国によるこの「洗脳」は見事に成功した。

 

そうでしょうね。

何せ日本人は、要領が良い国民ですからね。

 

>それまでの帝国憲法下の日本は軍国主義として否定され、一億総懺悔と共に「天皇陛下万歳」は一夜で戦後民主主義礼賛へと変わった。

 

そうですね。目先・手先の事柄は一夜にして変えられますね。日本人には固定的な世界観というものがない。  

 

>占領下の日本ではマッカーサーを賛美する声があがり、彼は日本国民の英雄になってしまった。

 

そうですね。’勝てば官軍’ ですね。’力は正義’ ですからね。Might is right.

 

>以降、「主権の回復」後も日本の米国への隷属は続いた。

 

親分・子分の関係は確立しましたね。主権は回復しても、子分が従属状態にある事は変わりない。

 

>この隷属は目に見えた強圧的なものではなく、世論に働きかけ巧みに誘導するものだった。

 

そうですね。’弁慶と牛若丸’ の関係のようなものですね。日本人の好みに合った序列関係ですね。

 

>マッカーサー万歳」同様、あたかも催眠術にかかったかのように日本側から米国へと自発的に隷従する構造ができあがってしまった。

 

そうですね。日本人の得意とする忖度 (推察) の実行による成果ですね。

 

> 米国の典型的な誘導の文句は次のふたつである。>ひとつは、「○○することは日本の利益になる」。>もうひとつは、「日本はまだ遅れている。>いま世界のスタンダードはこうなっている」といった言い方である。

 

人の振り見て我がふり直せ’ ですね。日本人なら誰でも知っている処世術ですね。ゆめゆめ疑うことなかれ。

 

>すると日本のマスコミ、学者、ジャーナリズムの多くがその誘導に飛びつく。

 

そうですね。早い者勝ちですかね。わが国には、

‘周りの影響を受けずに、真に独立した考えができる知識人がいない。’ ( グレゴリー・クラーク) 

 

>その一方では「米国は、その指摘に応じなければ日米関係が悪化すると言っている」と「外圧」があることを仄めかして、政策を有利に進めようとする政府関係者や官僚まで出てくる。

 

どなたの発言かわからないけれど、責任のない発言ですね。

 

> 米国が自国の国益を目指して日本に圧力をかけるのは当然ともいえよう。

 

そうですね。トランプ氏が良い見本ですね。

 

>しかし、日本のメディアやジャーナリスト、時には政治家までもがそれを「正義」であり、「日本の国益」であり、「グローバル・スタンダード」であると主張する。

 

わが国のメディアやジャーナリストには批判精神がない。

 

>これは、単なる浅慮なのか、意図的な背信なのか、隠れた自己利益なのか、いずれにせよ、見苦しいだけではなく、それこそ時には「国益」を大きく損なう。

 

自主性の無い状態に日本人の恥は存在しない。

 

 

 

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