集団意識 1/5

 

>306982 中国から見た日本人の集団意識①  >時田 弘 ( 30 千葉 会社員 ) 15/08/19 PM08 【印刷用へ】 >日本人の集団意識について――日本人の性格をめぐる >リンク > より引用します。

> 序論

> 周知のように、牡丹は中国の国花であり、桜は日本の国花である。

 

そうですね。中国では梅も人気がありますね。

 

> 牡丹という花は、同じ木の花でも咲く時期は一緒ではないし、形や色が微妙に違う。 >同じ木の花でも巧みや美しさを競う。 >中国人は牡丹のように、個性が強く、独創的なことをするという意識が強い。

 

そうですね。中国人も中国国花も貫禄がありますね。日本人にようにへいこらへいこらしていない。  

 

>  それに反して、日本人は桜そのものである。 >国民性といい、思考方法といい、まさに桜である。

 

国花は国民性を表す’ ですか。

 

>日本人は誰でも花を聞くと頭の中に桜が浮かべている。>桜はパッと咲いてパッと散る、咲くときも一緒、散り方も美しい。>一輪一輪の花はこれといった特徴はなく、目立たないが、樹全体、林全体の花となると圧倒されるような華麗さと迫力がある。

 

ナウな感じのする国花ですね。集団主義の象徴ですかね。日本人は同期の桜ですね。

 

>日本人は協力のチームーワークを崇拝し、人と人の間に互いに援助し、互いに協力しあい、互いに団結している。

 

そうですね。自世列社会では滅私奉公により自己の順位を上げることができる。これは出世可能という事か。

 

>ひとつの桜はきれいではない。>ただし、一面の桜を一緒に集めてきれいになる。>つまり、日本人は行動様式が集団主義で、規律を重んじ、集団からはみ出すことはしない。 

 

そうですね。大名行列のようなものか。

 

>一人一人の個性はないが、集団では大きな力を発揮するというのである。

 

そうですね。「中国人1人では龍であるが、3人集まると虫になる。日本人1人では虫であるが、3人集まると龍になる」 (中国の諺) その意味は、’ 三人の中国人は、足の引っ張り合いに熱中するが、三人の日本人は、序列協力に熱中する。’

 

>  日本が戦後わずか二、三十年の間に、世界第二位の経済大国になった。

 

そうですね。しかし、今は中国が世界第二位の経済大国になりましたね。

 

>その奇跡的な飛躍を成し遂げるのは日本人の集団意識にあったと思う。

 

そうですね。日本人の集団主義が時流に乗ったのでしょうね。  

 

>日本人のこの集団意識は日本の社会発展と歴史の過程に対しても巨大な影響を及ぼし、日本人のもっとも重要な民族意識の一つである。

 

集団安全保障のようなものですね。

 

>  中国と日本は一衣帯水の友好隣国であり、世界経済一体化にしたがって、中日両国は各分野においても協力しあっている。 >両国の経済発展と友好関係を促進するため、日本人の集団意識がわが国の社会主義建設を促進することに多少役立つかもしれないと思う。 

 

日本人は序列主義で、真の社会主義を望んでいませんね。

 

>そのため、本文は次の通りに日本人の集団意識を検討してみようと思う。

>              本論

> 一、集団意識が成立する要因

>1.1稲作文化に生まれた

>集団意識の成立は、日本の歴史的背景と無縁ではない。 >はるか弥生時代に始まった稲作文化は、日本人の集団意識の成立に大きな影響を与えた。

 

稲作の共同作業は集団意識を育てますね。

 

>島国である日本はどこの国とも陸続きになっておらず、すべて海によって隔てられている。 >この地形によって、日本民族は古くから定住する農耕民がその大部分を占めていて、さらに比較的狭い範囲の小さな集落に分かれて住みついた。 

 

そうですね。わが国は島国ですからね。大陸の国家とは体制が違いますね。

 

>その村落社会では、「家が存続し、その構成員は緊密な結合関係にあり、閉鎖的な人倫 共同体が形成された。 >そこでは感情的、情緒的な人間関係が形成された。 

 

そうですね。’なあなあ主義’ というのか、’なれ合い’ ですね。

司馬遼太郎は、<十六の話>に納められた「なによりも国語」の中で、片言隻句でない文章の重要性を強調しています。

「国語力を養う基本は、いかなる場合でも、『文章にして語れ』ということである。水、といえば水をもってきてもらえるような言語環境 (つまり単語のやりとりだけで意思が通じ合う環境) では、国語力は育たない。、、、、、、ながいセンテンスをきっちり言えるようにならなければ、大人になって、ひとの話もきけず、なにをいっているのかもわからず、そのために生涯のつまずきをすることも多い。」

 

>その時代には、生産性が低いし、稲刈り期が短いので、合作しなければならない。 稲刈り期には近隣同士が助けあい、共同作業を行う習慣がある。 >これは最初の集団意識であった。

 

そうですね。稲作は、共同作業に適していますね。

 

 

 

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