鵜呑度 2/2

 

>⇒ネットでの事実拡散が基本戦術。>マスコミ不信は年々高まっており、いずれネットの世論形成力がマスコミを凌駕していく可能性もある。 

 

そうですね。新聞もテレビも年々収入減になっていますね。

 

>⇒しかし、未だネットをやっていない人も多い。>職場や家庭、仲間で話合う場を拡げることが必要。

 

それは時間の問題でしょうね。

 

>⇒その中核は、日々大半のエネルギーを費やしている職場。 >職場が共同体的企業に変わっていき、何が事実かを話合う場が広がっていけば、間違いなく人々の認識は変わっていく。

 

そうですね。

 

>しかし、マスコミの嘘を見破るのは意外と難しい。

 

そうですね。’オオカミと七ひきの子ヤギたち’ の話のようなものでしょうね。 

 

>実はマスコミの嘘は、マスコミが伝えたことより何を伝えないかということに隠されている。 >マスコミが伝えない事実を知るには情報収集力と判断力  

 

そうですね。誰しも自分に都合の悪いことは伝えませんからね。マスコミの内容は大本営発表のようなものでしょう。

 

>⇒認識力が必要。

 

そうですね。各人に哲学が必要ですね。Everyone needs a philosophy.  

周りの影響を受けずに、真に独立した考えができる知識人がいない。’ ( グレゴリー・クラーク)  

 

>⇒そのためにはやはり勉強が必要。 >一人では分からないことでも仲間と勉強すれば分かる。

 

‘(略) しかしいったん、大学に入れば、控えめに表現しても、成績と出席の基準はたるんでいる。大学を含め、日本の子供たちが習うものごとの中核は、主として十八歳までに吸収される。’ (フランク・ギブニー)  

日本人には現実だけがあって、非現実 (考え) の内容がない。

 

> 勉強を深めるためには、マスコミがなぜ嘘をつくのか?を見破る認識が必要。

 

それは自己利益の為でしょう。彼らは常に儲け主義ですからね。  

 

>⇒マスコミは電通に支配されており、電通は米国に支配されている。 >米国支配は日本近代(明治維新)に遡り、近代は大航海時代に遡る、更に・・・そのような歴史構造・社会構造を分析する構造認識=新理論が武器。

 

力は正義ですからね。Might is right. ‘ごまめの歯ぎしり’ にならぬように気を付けなければなりませんね。   

 

>⇒最終的にはマスコミが依拠する近代観念(個人、自由、民主主義→新自由主義、市場拡大絶対等)を覆す共認闘争となる。

 

それは時代錯誤の闘争になるでしょうね。世界を相手にもう一度開戦するのですか。歴史は繰り返すか。今度こそ 無哲学・能天気の無残な最後になるかもしれませんね。

 

>そのための理論として近代観念に代わる新理論が必要。 

 

そのような理論が存在するのでしょうかね。あれば、近代観念は捨てられるでしょうね。

理論 (非現実) があって、その実現のための方策 (現実) が可能になるのではないですかね。’手段の目的化’ が起こると空しい結果に終わりますね。それは目的が達せられないからです。

 

 

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