メディアの腐敗 1/2
>301987 首相との会食に喜々として応じる、メディア幹部の腐敗ぶり >谷光美紀 15/03/12 AM00 【印刷用へ】
>確かに、「筆が鈍ることはない」って聞いたことがあるかも・・・。 >なんとも、情けない。
日本人の国民性が良く表れていますね。’筆がこれ以上鈍ることはない’ の意味でしょうね。
> 昨年の記事ですが、こちらリンクより引用させていただきます。
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>総選挙直後の16日夜、安倍首相は全国紙やテレビの解説委員ら会食した。 >首相の会合はマスコミトップを含め、既に就任後数十回にわたっている。
なれ合いの為の会食ですね。なあなあ主義の国ですからね。 ‘なあなあ主義’ とは、真の意味での検討や意見の交換などをせず、お互いに「なあ、いいだろう」ぐらいの話し合いで全てを済ませること。
> 官邸側がこうしたメディア籠絡作戦をとるのは、ある意味当然のことかもしれない。
官邸の放漫運営がより可能になりますからね。
>情けないのは、この誘いに喜々として応じるメディア幹部である。 >彼らは会合への参加を勲章のように思っているらしい。
そうですね。会合への参加は序列社会の本幹に連なる大きな出世とみなされていますね。
> 権力との癒着といった批判は、彼らには「蛙の面に小便」。
‘寄らば大樹の陰’ ということか。
>「首相の話を聞くのは取材として必要。 >これで政権批判の筆が鈍ることはない」などと宣う。
なれ合いは取材の為ですね。
‘周りの影響を受けずに、真に独立した考えができる知識人がいない。’ ( グレゴリー・クラーク)
> 官邸は「筆を鈍らせる」ために、そしてそれが抜群の効果を発揮していることを熟知しているからこそ、高価な飯を食わせているにもかかわらずである。
‘和を以て貴しとなす’ でしょう。
> 事実、トップらが会食したテレビ局は、官邸の要請があれば直ちに首相が好む番組に出演させる。
官邸とテレビ局は ‘阿吽の呼吸・つうかあの仲’ ですかね。
>また解説者らは、時事通信の田崎氏のようにテレビの露出度を高くして、安倍自民の言い分をそのまま垂れ流し世論を誘導する。
日本人には批判精神 (critical thinking) というものはありませんからね。できることと言えば垂れ流しのみ。
> 彼らは組織内でも大きな顔で出世街道を走る。 >うまくいけばトップに上り詰める。 >ナベツネ以下のマスコミトップの多くはこのパターンである。 >となればその多くはこれを狙っていよう。
そうですね。効果抜群の処世術ですね。
> 実は、記者クラブに属する政治部記者らのほとんどすべては、若いうちから官邸からのカネを平気でもらっている。 >財源は官房機密費の一部。 >むろん官邸が記者を飼い慣らすためのものだ。
そうですね。会社が社畜を育てるようなものですね。
>これでは権力を監視すべきジャーナリズム精神が育つわけがない。
そうですね。批判精神のない人間に目的はありませんね。
> 佐藤首相の外遊に同行したNHKの官邸キャップの話は迫力だ。 >秘書官から「ご苦労様」と、現金の入った封筒を差し出されたのだ。 > 驚いた同氏が突き返すと、秘書官が「そんなことをしたら仕事ができなくなるよ.あなたの先輩もみんな受け取っているんだから」と言ったという。
これは驚いた。秘書官はNHKの教育係ですね。腐敗はわが国の伝統のようなものですね。
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