新学習指導要領 1/2

 

>359406 これからの社会で子どもが身につけるべき力とは? 1  >社会で生きる子供たち ( 12 類学舎生 ) 20/08/19 PM05

>常に社会(外圧)は変わりつつあり、今後の社会は予測不可能となってしまった。  

 

お変わりのない世の中は、憂世と浮世の実に閉塞感に満ちた世界でしたね。  

 

>2016年経団連は今後の教育方針として、アクティブ・ラーニング授業として提示した。 >だが? >  それについて面白いサイトを見つけたので紹介します。 >少し長いので分割します。 >リンク

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>  予測不可能な社会

> 現在の社会は「予測不可能」と言われます・ >技術革新の波が早く、どんな社会になるのか?どんな事件が起こるのか?予想がつかないことが理由とされます。

 

新型コロナウイルス感染症の出現もありますしね。技術革新でコロナの克服できるのか。  

 

>そんな時代に対応できる教育指針として、新学習指導要領では「主体的・対話的な深い学び」というアクティブラーニングを授業の核にすえて、変化に対応して成長し続ける人材を育てることを目指しています。  

 

上手くゆくと良いですね。  

意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there’s a will, there’s a way. だが、日本人には意思がない。仕方がないので無為無策でいる。優柔不断・意志薄弱に見える。生きる力が不足している。困った時には他力本願・神頼みになるしかない。

' やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず' 山本五十六 (やまもと いそろく)  

日本人には意思がない。意思は未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがないので、日本人には意思 (will) がない。  

 

>しかし、実際に子どもに日々接していると「結局この子にどんな力をつければいいのか?」という根本的な悩みが付きまといます。  

 

そうですね。言語の力が必要ですね。言語は伝達の手段でもあるが、思考の手段でもありますからね。

我々日本人は、日本語と英語の両言語を良く学び、言語の達人になることが近道ではないでしょうか。

日本語には、思考停止があり、世界観が無く、意思の表明が難しい。これらの困難を克服するには英語をマスターすることによるのが良いと考えられます。     

 

>ここでは私の日々の考えを整理するためにブログにまとめました。 >  人生100年時代の社会人基礎力 > 経済産業省は人生100年時代と言われるこれからの時代を生き抜くために「社会人基礎力」というものを2006年に発表しています。 >これは「3つの能力12の能力要素」と言われ、重要度を増していると言われています。 > 今回はこの「社会人基礎力」を例に考えてみます。 > (参考:H30経済産業省 資料) >リンク

> ◆考え抜く力

> 「課題発見力・創造力・計画力」など、抽象的な思考力や判断力などの「考え抜く力」が必要と言われます。

 

日本語では、非現実 (考え) の内容が表現できません。 現実の世界では、見ることのできる内容は本当の事、見ることのできない内容は嘘になります。誰しも嘘つきにはなりたくない。だから、自分自身の考えの内容は語らない。これが思考停止の原因である。

現実の内容は頭の外にある。それは、見ることができる。見ればわかる。楽ちんである。考える必要がない。答えは常に一つである。

非現実 (考え) の内容は、頭の中にある。それは見ることができない。ただの話である。その内容を知るには文章を文法に従って理解する必要がある。これは実に骨の折れることである。だから、日本人は通常 ‘理解’ はしない。忖度 (推察) で間に合わせている。

しかし、理解と忖度は似て非なるものであるから注意が必要である。忖度 (推察) は聞き手の勝手な解釈であるから、話し手には何の責任もない。たとえ両者の間に齟齬が存在しても議論にもならない。現実直視になっていないことを忖度の主に指摘しても、'だって、私は本当にそう思ったのだから仕方がないではないか' と懸命に反発するので取りつく島がない。かくして、日本人の対話は成立しない。 

 

 

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