歴史修正主義 1/2

 

>359586 いま世界で「歴史問題」が炎上している理由  >匿名希望           20/08/25 AM10 >植民地主義忘却の世界史とグローバル化の背景リンク

>■日韓で炎上する歴史問題

> 日本には、戦争や植民地支配の責任問題はもう解決したと見る風潮がありますが、そんな理屈は韓国には通じません。>国家間の事情で過去を「解決済み」と処理したところで、被害や苦しみを受けた人々の記憶や事実それ自体は、決して消え失せることはないからです。 

 

そうですね。政治指導者と被害者とでは、考えが一致しませんからね。  

 

>そう遠くない昔に、日本はアジアを侵略し、植民地支配を行いました。 >その過去をめぐる「歴史認識」の違い、そこにあった加害の事実を否認する歴史修正主義の問題です。 

 

わが国の安倍内閣歴史修正主義の実現を狙っているのではないでしょうか。  

 

>その根底にあるのは、〈足を踏んだ側はすぐ忘れるが、踏まれた側は忘れない〉という、私たちの誰もが抱くはずの、ごく当たり前の心情です。  

 

イングランドアイルランドの関係が世界で最も有名ですね。   

 

> 歴史問題は、ほかにも世界の至るところで起こっています。>なかでも、7つの海を股にかけた大帝国を建設し、第2次世界大戦の戦勝国にして戦争責任の追及を免れたイギリスは、多くの歴史問題を抱えてきました。  

 

そうですね。イギリス人は、親から受け継いだ大きなお荷物がありますね。   

 

>イギリスは、戦争と植民地支配はもとより、奴隷貿易の時代にまでさかのぼり、およそ近代史上あらゆる類の加害の歴史に深く、そして長く関与してきた国です。 

 

そうですね。大英帝国には、やくざの繁栄のような感じのするものがありますね。

 

>植民地主義の“忘却”から“記憶の回復”へ

> このように、世界で歴史問題が争点と化しているわけですが、ひと昔前までは、状況はずいぶんと違いました。 >冷戦の時代、国際社会は植民地主義に代表される他国・他民族支配に伴う加害事実や不正義を過度に追及することには後ろ向きでした。 

 

国際共産主義に対する各国の足並みをそろえることが主眼でしたね。  

 

>むしろ、問題含みの植民地支配責任問題などは棚上げにして、国家間のバランスを保つことに気を配ってきたと言えます。>さながら「植民地主義忘却の世界史」です。  

 

そうですね。実力主義の時代でしたね。   

 

>ところが、冷戦の崩壊が大きな契機となって、時代は大きく変わり始めます。 >このとき、普遍的な人権観念を論じる契機が生まれ、他方で旧植民地・途上国で民主化が着実に進展し、経済的にも政治的にも、その国際的立場を向上させていました。 

 

今世界は、‘衣食足りて礼節を知る’ 時代に入りつつありますね。

 

>そうした変化の中で、歴史に虐げられてきた人々が、自分たちの“記憶”を取り戻そうとする動きが生まれてきたのです。>それでも、植民地主義の加害事実に向き合う試みは、現実には多くの困難を抱えています。 

 

どんなに公平な人も、自分の事については想定外になっていますからね。加害者の子孫にはしんどい課題となりましたね。    

 

>世界の歴史問題の末が物語るように、国際社会の主要国は、問題から目を背け続けています。  

 

適当な解決方法が見つからないからでしょうね。   

 

>ほうぼうから指弾された揚げ句に「遺憾の念」を表明することはあっても、植民地主義の“違法性”や加害の“罪”を認めるところまでは至らない、かたくなな姿勢を貫いています。  

 

そうですね。違法性や罪は不名誉そのものですし、謝罪すると相手から賠償を求められますからね。 

 

>■国際社会のこじれた現実を投影した日本の歴史問題

> 私たちが耳にする歴史修正主義者の言い分は、ざっくりと言えば、〈日本は戦争に負けた。だから他国からとやかく言われる。それは不公平だ。戦争だろうが植民地支配だろうが、みなやっていたではないか〉といった類いの文句です。  

 

そうですね。わが国の自業自得ですね。’負けると損’ は自明の事実ですね。       

 

>それは、〈東京裁判は不公平〉〈「慰安婦」制度などどこでもあった〉というような、「どっちもどっち」論や不平不満として表明されます。

 

そうですね。要は比較の問題ですね。現実 vs 現実の比較は ‘どっちもどっち論’ になり、きりがないですね。エンドレスになるので、やめるべきです。

現実 vs 非現実 (あるべき姿) の比較をして結論を出しましょう。この種の比較なら共に歩む道に関する合意が得られる可能性がありますね。建設的な努力になる道ですね。  

 

 

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