合流新党 

> 日本維新の会松井一郎代表(大阪市長)は10日の記者会見で、立憲民主、国民民主両党などで結成する合流新党の代表に立民の枝野幸男代表が選出されたことについて「言い飽きたが結局、元の民主党だ。 >何が変わったのか、よく分からない」と述べた。

 

同じことの繰り返しですか。   

<日本はなぜ敗れるのか・敗因21か条> を著した山本七平の指摘する事例からも、大和民族自滅の過程は見て取れます。その一例を以下に掲げます。

私が戦った相手、アメリカ軍は、常に方法を変えてきた。あの手がだめならこれ、この手がだめならあれ、と。 、、、、、あれが日本軍なら、五十万をおくってだめなら百万を送り、百万を送ってだめなら二百万をおくる。そして極限まで来て自滅するとき「やるだけのことはやった、思い残すことはない」と言うのであろう。 、、、、、 これらの言葉の中には「あらゆる方法を探求し、可能な方法論のすべてを試みた」という意味はない。ただある一方法を一方向に、極限まで繰り返し、その繰り返しのための損害の量と、その損害を克服するため投じつづけた量と、それを投ずるために払った犠牲に自己満足し、それで力を出しきったとして自己を正当化しているということだけであろう。(引用終り)   

 

> 枝野氏が代表選の演説で自民党と戦い、政権の受け皿を目指すと表明したことには「(そういう存在になれるとは)全く思わない」と切り捨てた。

 

自民党と戦って政権の選択肢になる資格が新党にはないということですね。  

 

> 松井氏は、国民の前身である旧希望の党が平成29年の前回衆院選の公約に憲法改正地方分権などを掲げたことに言及。>「国民(民主党)の皆さんは公約を無視している。

 

日本人には意思がない。だから、公約無視には自分自身の責任を感じていないでしょうね。  

 

>有権者に謝罪してから新しい党に入るべきだ」と批判した。  

 

日本人には意思がない。ですから加害者意識もない。罪の話は嫌いですね。有権者に謝罪はしないでしょうね。自虐の強要にならないようにしたほうが良いでしょう。  

 

> 一方、維新の吉村洋文副代表(大阪府知事)は同日、新党としての立憲民主党について記者団に「既定路線だ。 >先祖返りしたという以外に印象はない。

 

新党は元の木阿弥に返ったということですね。   

 

>新しいことをやってくれそうな雰囲気も、期待感もない」とこき下ろした。

 

わが国には何でもあるが、ただ夢と希望が存在しない。  

 

 

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