山本正樹氏 2/3

 

> 実際、日本企業の業績を見ると興味深い事実が浮かび上がってくる。> 日本企業の売り上げは、1990年代前半にピークを迎え、その後は全く増えていないのだ。>バブル期の売上高のピークは、1991年度の1475兆円。>これに対し、2017年度は1554兆円と全体で5%も伸びていない。>要するに日本企業の売上高は、30年近く、ほとんど伸びていないのである。>それにもかかわらず、企業の経常利益は、バブル期のピークである1989年度の39兆円に対し、2017年度は84兆円と215%も伸び、過去最高益を更新している。  

 

企業は抜け目がないですね。   

 

> =======続きます。 

>360150 (今秋の豊橋市長選の意味を考える) ~不思議な閉塞状況にある日本の政治~その2 >takigawa hayami ( 大阪市 ) 20/09/14 PM00

>360149からの続き >========

>このことは何を意味しているのか。

>グローバリズムの進展がもたらした株主優先資本主義路線に従って、企業経営者は、労働分配率を、給与カット、非正規雇用の活用によって大幅に圧縮し、売上高が上がらなくても利益を出せるようにしたことを如実に物語っている。

 

そうですね。  

 

> 実際、この間、日本企業の外国株主比率は上がり続けているし、また、この間、日本企業は、中国が上位10社のうち4社を占め、韓国のサムソンが4位に入り、日本はソニーがやっと10位に入っている現在の5Gの特許件数を見ても分かるように、独自製品やイノベーションにも大きく遅れを取ってしまったので、企業利益を、ほとんど労働分配率を下げることによって出してきたと言っても過言ではないだろう。  

 

そうですね。資本主義は抜け目がないですね。     

 

>その象徴がリストラの神様であった日産のカルロス・ゴーンである。>その意味でカルロス・ゴーンの逮捕劇、海外逃亡は、大きな時代の変化を象徴する事件であったと言えよう。

 

彼は ‘時の人’ ですね。   

 

> 普遍的職業の消滅=サラリーマンの終焉

> 現在の日本社会においては、今までは安心で確実な選択であるはずの高学歴、大企業、東京暮らしを手に入れても必ずしも安心が手にはいることにはならない。 

 

そうですね。   

 

>今回の新型コロナパンデミックがそのことをはっきりと浮かび上がらせている。>かつて精神科医中井久夫氏が「現代中年論~<つながり>の精神病理」(ちくま学芸文庫)のなかで「ある気質、ある特性、ある特異性、ある個性、ある特技のなどの持主でなければ就けないという職業でなく、普通の人が青少年期という自己決定の時期において、やけつくほどになりたく思うものがない場合に選択する職業であり、多くの性格や好みや希望や安定性をそれぞれの形である程度実現する基盤になりうるもの」として<普遍的職業>というものを定義した。

 

普遍的職業は、序列社会の役職のようなものでしょうね。没個性の役職でしょうね。  

 

>日本ではいわゆるサラリーマンが高度成長期を経てこの普遍的職業になったのであるが、バブル崩壊とともにそういう時代は終わり、特技のないものには、働く場がなくなりつつあり、コンビニのような特別な技能を有しない水準のサービス業しか仕事がない時代を迎えてしまったのである。

 

人間には貴賤がある。だが、職業に貴賤はありませんね。  

 

>そう言った意味で、普通の人にとって、これほど、生きにくい時代はないと言えよう。

 

序列奉公をするところが無くなってしまったのですね。   

 

> 日本のように完全雇用を実現させることによって、その稼ぎをセーフティーネットとしてきた社会では、その稼ぎが不安定になれば、社会のセーフティーネットそのものが完全に空洞化してしまうのである。>日本の先進国の中でも突出して高い自殺率がそのことを如実に物語っている。 

 

自殺をして自己の借金を返済するのでしょうかね。  

 

> =======続きます。 

>360151 (今秋の豊橋市長選の意味を考える) ~不思議な閉塞状況にある日本の政治~その3 >takigawa hayami    20/09/14 PM01

>360150からの続き>========

>コロナ危機は大都会から移住を促す > コロナ危機が起こる以前から若者たちの間に田舎暮らしが憧れとなり、実際に移住したり、都心で働いて週末だけ田舎で暮らす二地域居住が小さなブームとなっていたが、今回のコロナ騒動は、その動きをもっと大きなものにしていくことは間違いない。

 

そうでしょうね。   

 

> 地方圏の移住相談窓口を持ち、移住相談会を実施している東京有楽町の「ふるさと回帰支援センター」のセミナー等の参加者数は、2012年には4058人、2018年には4万人を超えている。>コロナ騒ぎの後の現在は、予約制になるほどの盛況ぶりである。> 興味深いのは、田舎を目指す若者たちが起業、多業、兼業、複業で生計を立てているということだろう。>彼らはかつての普遍的職業であったサラリーマンをやって生きていこうとは全く思っていないのだ。

 

そうですね。‘社畜よ、さらば’ ですね。

 

 

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