劣化する日本 1/2

 

>361271 学術会議元会長がズバリ指摘、劣化する日本型エリート「病理の正体」(1/2)

>山上勝義 ( 56 建築士 ) 20/10/25 PM11

>yahooニュース リンク 入り、以下転載

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> 学術会議元会長がズバリ指摘、劣化する日本型エリート「病理の正体」

>■「在り方」が問われる日本学術会議

>  日本学術会議の「在り方」についての論義がかまびすしい。

>  政府が6名を任命しなかった学術会議への人事介入は、「学問の自由」を巡る論義に発展したが、自民党はそれを在り方問題にすり替えた。

 

そうですね。’6名の任命’ と ‘会議のあり方’ は別の問題ですね。結論が出ても、そのリーズン (理性・理由・適当) が明らかでない。アンリーズナブル (理不尽) になっている。  

日本人には意思がない。だが、恣意はある。意思の内容は未来時制の文章になるので意味がある。恣意はバラバラな単語のままで文章にならない。だから、意味がない。

意思のある人には意思決定 (理性判断) がある。意思の無い人には恣意決定 (盲目の判断) がある。前者には意思疎通 (相互理解) があり、対話・議論が可能である。後者には恣意疎通 (阿吽の呼吸・つうかあの仲) があり、談合 (腹の探り合い) をするのが常である。

意思の人には意思決定にリーズン (理性・理由・適当) があるので、説明責任が果たせる。恣意の人には恣意決定に意味がないので、説明責任がとれない。この国がひっくり返った時にも責任者は出なかった。とかくこの世は無責任。

 

>「『会議』の在り方を検討し直す作業チーム」を発足させ、14日に初会合を開き、年内に結論を出す方針だという。

>  目くらましというしかなく、野党やマスメディアは反発しているが、学術会議が政府と政権与党に絡め取られる“スキ”を与えた側面は否定できない。 

 

まともな議論が出来ないので隙だらけになりますね。  

 

>なぜ、学術会議は独立性を失い、人事権を握られ、「在り方」まで問われる存在となったのか。 

 

責任者の責任の無さを表していますね。   

 

>  03~06年まで学術会議会長を務めた黒川清氏に、「混乱の解」を求めてインタビューを申し入れた。>19日、快く応じた黒川氏は、「日本のエリートが、お上頼みで自立していないことが背景にある」と指摘、日本が抱える構造的問題に絡めて解説してくれた。

 

そうですね。日本語の欠陥が、社会の欠陥にまで発展していますね。

 日本人は政治にそれほど関心がないのに政府に依存し、国からの発言を待っている。 (ウスビ・サコ)   

 

>  従って提言は、学術会議の問題から始まって、コロナ禍で停滞した治療薬・ワクチン問題、私が本サイトで“迷走”を指摘した東大総長選にも及んだ。

 

無哲学・能天気な日本人には迷走は ‘つきもの’ ですね。  

 

>  黒川氏は、東大医学部卒業後、インターンを経て東大大学院で博士号を取得して渡米。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で准教授、教授を歴任して帰国、母校で教授を務め、学会で数々の要職に就いたうえで学術会議会長となった。 >  現在は政策研究大学院大学名誉教授。11年には国会が設けた東京電力福島原子力発電所事故調査委員会の委員長に任命され、12年7月、報告書を提出した。

 

ご苦労様でしたね。

 

>その報告書は、事故は自然災害ではなく、「規制の虜」に陥った「人災」だと明確に結論付けており、衝撃を与えた。

>  黒川氏は、規制する側(国)が規制される側(東電)に取り込まれ、本来の役割を果たさなくなってしまうことを意味する『規制の虜』をタイトルに本を書き、「日本の劣化」を世に問うた。 

 

ミイラ取りがミイラになった話ですね。日本人には意思がなくて規制がある。  

 

(略)

>■東大総長選も揉めたが…

> ――いろんなカベが科学者、大学、企業を阻んでいる印象があります。 

 

根本的なところは言語 (日本語) の壁でしょうね。言語は伝達の手段であるばかりでなく思考の手段ですからね。日本人の考えかたに問題があるのでしょう。  

 

>学術会議騒動に隠れましたが、東大総長の選出を巡っても揉めました。 >  「総長選出が不透明になったと、総長選考会議が批判されました。 >ただ、これまでの人気投票的な選抜方法も間違っていると思います。

 

そうですね。  

 

 

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