クリティカルシンキング 1/3 

 

>361706 日本人に足りない「思考技術」を育てる方法は?  >井上智貴 ( 23 会社員 ) 20/11/12 PM01

>以下引用 >リンク

>クリティカルシンキングとはよく言われますが、これこそ「答えのない時代」を迎える子供達に欠かせないスキル。  

 

そうですね。日本人は、考えるのに忙しすぎますね。’理屈などは子供にでもわかる’ と言いながら、もっと難しいこと (恣意と人間序列の関係など) を沢山考えているようですね。

 

>フィジカルな接触を避けるのが当たり前になった世の中で、インターネットの情報がもたらす効果は計り知れません。>親から子へ、情報の本質について「検証」する方法を教えましょう>  

 

お願いいたします。いよいよ言語が大切な時代になりましたね。言語は伝達の手段のみならず、思考の大切な手段ですからね。  

 

>PISAは「読解力」の定義を「自らの目標を達成し、自らの知識と可能性を発展させ、社会に参加するために、テキストを理解し、利用し、評価し、熟考し、取り組む力」としています。[ Program for International Student Assessment: OECD生徒の学習到達度調査]  >ポストコロナで求められる能力「いかに社会が変化しようと、自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題解決する能力を育む。」 >文部科学省が学習指導要領の理念として掲げている提言です。>この文章はPISAの「読解力」の定義とそっくりです。

 

日本人は、 ‘自ら、、、、’ は難しいでしょうね。

'どのような状況にも普遍的に通用する真理や法則、基本概念や倫理がありうるという考え方が、日本にはほとんど存在しない。' (カレル・ヴァン・ウォルフレン)    

 

>両者が求めている力は具体的に何かと言うと、これまで日本の学校教育でほとんど指導されることがなかった「クリティカルシンキング」と呼ばれる思考技術です。

 

そうですね。

非現実 (考え) の内容は、英語の時制 (tense) のある文章により表されます。非現実の内容はそれぞれに独立した三世界 (過去・現在・未来) の内容として表されます。その内容は世界観 (world view) と言われていて、人生の始まりにおいては白紙の状態である。人生経験を積むにしたがって、各人がその内容を埋めて行きます。自己の 'あるべき姿' (things as they should be) もこの中に存在します。

自己のその内容 (非現実) を基準にとって現実の内容を批判すれば、批判精神 (critical thinking) の持ち主になれます。批判精神のない人の文章は、ただ現実の内容の垂れ流しにします。これは、子供の状態です。

日本語の文法には時制がない。だから、日本人には世界観がありません。そして、日本人には批判精神がない。マスコミも現実の内容をただ垂れ流します。ですから、どんぐりの背比べで個性がありません。

 

>クリティカルシンキング(批判的思考)とは、思い込みやバイアス(偏見)を排除して物事の本質を見抜く思考、既成概念にとらわれず自由にアイデアを発想する思考、周囲の意見に流されず自分にとって最良の答えを導き出すための思考技術のことです。

 

そうですね。その思考技術が日本人には難しいのです。  

‘周りの影響を受けずに、真に独立した考えができる知識人がいない。’ ( グレゴリー・クラーク)  

 

> 「答えのない時代」を迎える中で「自分が何をしたいのか分からない」「自分はどう生きたいのか分からない」など、将来の夢が描けない若者が増えています。

 

そうですね。日本人には意思 (will) がない。意思は英語の未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがないので、日本人には意思がありません。

意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there's a will, there's a way. 日本人には意思がない。仕方がないので無為無策でいます。優柔不断・意志薄弱に見えます。生きる力 (vitality) が不足している。困った時には '他力本願・神頼み' になります。

' やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず' 山本五十六 (やまもと いそろく)  

 

>私はその一因として「思考技術」を家庭や学校で学んでいないことがあると考えています。

 

そうですね。 見ることのできる内容は ‘本当’ の事です。見ることのできない内容は ‘嘘’ です。誰しも ‘嘘つき’ にはなりたくないから、自分の非現実 (考えの内容) は語らない。これが、日本人の思考停止の原因であります。

 

> 米小学校に学ぶクリティカルシンキングの教え方 >アメリカの学校では、国語(英語)、算数、理科、社会、全ての教科指導にクリティカルシンキングが取り入れられています。 >先生が一方的に教科書知識を講義する日本の授業スタイルとは異なり、アメリカでは生徒を能動的にディスカッションに参加させ、気づきと理解を引き出していく授業スタイルが主流です。

 

気づきとれ理解ですね。暗記力では、我々は記憶装置には太刀打ちできませんからね。

 

 

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