2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

教育改革

(略) >2020年の教育改革について山下慎也氏はこう語る。> 『2020年に学校の勉強が大きく変わります。 > 今回の変化は「脱ゆとり」どころの騒ぎではなく「教育の明治維新」と言われるくらいの大きな変化ですが、まだまだほとんどの保護者の方にとっては「教科…

オッペケペ

>「オッペケペ」というのはなんだろう。> 概念的に説明すると、明治20年前後、壮士芝居の系譜をひく書生仁輪加(にわか)をはじめた川上音二郎(1864~1911年)が始めた壮士節で、オッペケペ節といわれ、自由民権思想をそういう一種の歌謡の形にのせて鼓吹し、…

整った自然

(略) >■日本人は自然災害と共生してきた > これに対して、日本では多くの地域に住むスズメバチでさえも、死を招く可能性がある。>スズメバチによる刺し傷は、猛烈に痛い。>同様に、全国のあちこちの海にいるクラゲは悲惨な痛みを与えることができ、時には一…

4つのブレーキ

(略) > 確かに、日本の社会には、秩序と安心がある。>しかし、それが人々の幸せに結びついていない。>それどころか、この秩序と安定が日本人を息苦しくさせていく。 お変わりのないことが、何よりなことと考えられていますからね。 >秩序と安心があまりにも…

比較の問題 2/2

現実の内容は、頭の外にある。それは、見ることができる。見ればわかる。考える必要はない。これは、楽ちんである。 非現実 (考え) の内容は、頭の中にある。それは、見ることができない。ただの話である。話の内容を理解するには、その文章の理解が必要にな…

比較の問題 1/2

>今年春の4年制大学進学率(18歳人口ベース、浪人込み)は53.7%と報告されている。 >この世代の半分が大学に行くことの数値的な表現だ。 >これは世界有数の高さで、日本が教育大国と言われるゆえんでもある。 そうですね。しかし、残念なことに、わが国にお…

個の自分

(略) > ちょっと話は広がるけれど、西洋文明とは「個の自分」を確立する歴史だったのではないかと、僕はかねがね思っている。 >だから、自分の意見をはっきり主張することが求められる。 >「個の自分」を確立しようとすれば、これが基本姿勢であり、なおかつ…

考えないこと

> にほんブログ村 子育てブログへ >以下(https://bllackz.com/?p=118)より引用します。 >—————————– >■「よけいなことを考えるな」というメッセージ > サラリーマンは考えることよりも、考えないことが求められる職業である。 そうかもしれませんね。 >何…

覚える・考える

> にほんブログ村 子育てブログへ >以下(https://bllackz.com/?p=118)より引用します。 >—————————– >多くの日本人は勘違いしているのだが、物を覚えるというのと、考えることができるというのは別のものだ。 そうですね。 >・覚える。 >・考える。 >この…

教育虐待

>■教育虐待の背景にある学歴主義と正解主義 > 「教育虐待」の定義は、一般的には「子どもの受容限度を超えて勉強をさせること」となります。>近年、メディア等で教育虐待という言葉を見聞きすることも増えてきましたし、たしかに児童虐待全体の通報件数でい…

吉国幹雄氏 2/2

>これが欧米人に言わせると「無口」「無愛想」ということなのだが、実は心が通っていないから(本源性が解体しているから)いちいち言語化しないといけない欧米人なのである。 そうですね。言語は、思考と伝達の手段ですからね。欧米人は、低文脈文化の国々住…

吉国幹雄氏 1/2

>78548 次代に繋がる言葉の用法、 >吉国幹雄 ( 52 講師 ) 04/09/28 PM10 【印刷用へ】 (略) > 日本語の用法の特徴は三つある。 >●言語中心 ●一語文 ●題目の「は」 >まず、前者の二つについて >●述語中心 > 「日本語の特徴(16269)」にもあるように、西洋…

形骸化した大学教育

>■形骸化した大学教育と、、、、、、 >そもそも、大学が果たすべき役割が明確に定義されていないんですよ。 大学は、’考える人’ を作る所でしょう。 >先ほどもお話ししたように、現状の教育システムだと、大半の子供は思考停止したまま目的もなく大学に進学…