2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

個性的 4/4

>しかも、その評価の基準は場の空気次第で大きく揺れ動くので、その都度ごとに相手の反応を探らなければならなくなっている。> 今日の若者たちがゆとり世代と呼ばれ、その生き方が生ぬるいと批判される理由もここにある。 気分・雰囲気の問題ですね。空気の…

個性的 3/4

司馬遼太郎は、<十六の話>に納められた「なによりも国語」の中で、片言隻句でない文章の重要性を強調しています。 「国語力を養う基本は、いかなる場合でも、『文章にして語れ』ということである。水、といえば水をもってきてもらえるような言語環境 (つま…

個性的 2/4

>かつて人間関係が固定的だった時代には、人々は親密な相手と否応なく全人的に付き合わざるをえなかった。>しかし、流動性が高まってくると、その前提は崩れ去っていく。 それは、一族郎党で行動する必要が無くなったからでしょう。 >各々の局面で付き合う相…

個性的 1/4

>342797 いまの若者たちにとって「個性的」とは否定の言葉である① >匿名希望 19/01/25 PM10 【印刷用へ】 >リンク > より引用 >ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー > ・「個性的だね」は差別語なのか? >2〜3年前、毎…

人材育成 2/2

>286303 つづき >文部科学省側は正直、きょとんとした表情であり、答弁としても「これまで産業界にもヒアリングを繰り返している」「産業界の中でも議論は収斂していないと承知している」といった内容のものに終始していた。>私のみならず、この「レビュー」…

人材育成 1/2

>286303 行き詰まる大学のグローバル人材教育①~グローバル人材とは何か? >橋口健一 HP ( 50 大阪 技術者 ) 14/01/17 PM08 【印刷用へ】 >秋の行政レビューを所管している内閣官房・行政改革事務局からの依頼で、「大学の教育研究の質の向上に関する事業…

決定権者に寛容

>匿名希望 14/01/06 PM06 【印刷用へ】 >原発問題や2世議員問題も同根だが、この国は国民の期待を大きく裏切る決定権者に寛容すぎる。 我々には、考えの内容を吟味する力が不足しているからでしょうね。多くの矛盾を見逃したまま事柄が進められているからで…

意思・責任・権力

(略) >その通りだと思う。責任をとらずに済ませるから、過ちを繰り返す。 > 福島原発事故も同様だ。 >あれだけの事故を起こしたにもかかわらず、誰も責任をとらない。 >なぜ事故が起きたのか。 >なぜ事前に津波や電源喪失の危険を指摘されていたにもかかわら…

がんじがらめ

>日本での生活は、がんじがらめ。 そうですね。日本人には意思がない。 意思は、未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがない。だから日本人には意思 (will) がない。意思の無い人間は他人からの指示を待っている。いわゆる…

無責任体制

>307638 無責任体制が日本を壊滅させる。・・・① >松本幸二 ( 60代 事務 ) 15/09/10 PM08 【印刷用へ】 >違憲法案、東芝粉飾会計、新国立計画・五輪エンブレム白紙撤回等々問題現象を見ていくと、日本の社会現象として何処に問題の原因や責任の所在を誤魔…

無責任 3/3

>サバルタンという言葉がある。 >「みずからを語ることのできない弱者」というような意味だ。 >サバルタンはもともとは社会の支配階級に服従する底辺層を指した。 >歴史は常に支配階級によって書かれ、社会に受け入れられていくのに対し、底辺層サバルタンの…

無責任 2/3

>人々は、太平洋戦争が政治家や軍人の無知と無謀と野望のためだったと思うようになり、「戦争は軍が勝手に引き起こしたことだ」といった言論がまかり通っていく。 >自分たちの戦争への加担はそうして忘れ去られていった。 意思の無い人間は、そのように考え…

無責任 1/3

(略) >本稿では、加害者と被害者の関係という構図からこの問題について論考していきたいと思う。 >前半ではなぜ戦後メディアがこのような構図に陥っていったのかを歴史を振り返りながら概観し、後半ではこのような構図が社会にどのような影響を与えているの…

メディアの病

>355862 戦後メディアの病① 国民総無責任化 >根木貴大 ( 45 営業 ) 20/04/19 PM10 【印刷用へ】 >リンク >2011年の福島第一原発事故にまつわる新聞やテレビの報道は、日本の戦後メディアが内包していた問題をまざまざと浮かび上がらせたと言える。 そうで…

江藤淳 3/3

>検閲の存在をあくまで秘匿し尽くすという黙契に関するかぎり、被検閲者たちはたちどころに検閲者との緊密な協力関係に組み入れられてしまうからである。 >(江藤淳『閉ざされた言語空間』文春文庫P221) これは日本人式の協力関係ですね。 カレル・ヴァン・ウ…

江藤淳 2/3

>しかし、米占領軍は、1945年9月27日付けの「新聞と言論の自由に関する新措置」(scapin-66)で、従来の日本の法「新聞紙法」などの言論の自由を制限してきた法律の即時停止を命じた。>同時に、この「新聞と言論の自由に関する新措置」(scapin-66)で、米占領軍…

江藤淳 1/3

>264070 アメリカの「日本マスコミ支配」の起源は何処にあったか? >中村英起 ( 52 会社員 ) 12/05/12 AM08 【印刷用へ】 >日本のマスコミは、GHQ、CIA、そして在日米軍の管理下にあります。 それは日米間の協定によるものですか。 > 日本の新聞やテ…

真っ白な人材

>「期待する人材が出てこない」 >京都先端科学大学は4月1日に名称を京都学園大学から変更した。>2018年3月に永守氏が大学を運営する学校法人京都学園(現・永守学園)の理事長に就任。>100億円を超える私財を投じ、同大の改革を推し進める。 永守氏は大した…

教育と洗脳 2/2

>例えば、今の日本社会を如実に表している事実として非正規と正社員の格差がある。>そして、非正規で働いている人が、正社員との待遇の差等にいい加減我慢できなくなり、街中で暴れ出した。 待遇の差が不当なものであれば、それを指摘する必要がありますね。…

教育と洗脳 1/2

>354516 教育と洗脳の違いは?日本の学校教育は洗脳と同義だと思う >木戸康平 ( 23 会社員 ) 20/03/14 PM09 >日本で行われている教育は洗脳じゃないか? > 例えば『「教育」と「洗脳」の違いを教えて下さい。』のページには以下の回答が載っています。>特…

佐伯啓思氏 2/2

>これは、単なる浅慮なのか、意図的な背信なのか、隠れた自己利益なのか、いずれにせよ、見苦しいだけではなく、それこそ時には「国益」を大きく損なう。 そうですね。日本人の考え方がなっていないのでしょうね。 >その結果、グローバルなコスト競争に身を…

佐伯啓思氏 1/2

>293081 日本の対米「自発的従属」構造の成立過程を京大教授が解説 >匿名希望H 14/08/02 PM08 【印刷用へ】 >政治家、学者、マスコミは現在もなお対米従属の洗脳から解けていない。 >リンクより転載します。 > ---------------------…

小幡績氏

> 小幡績PhDの行動ファイナンス投資日記より引用リンク (略) > 米国に住む日本人たちも警鐘をならす。 >そんなことしていると、ニューヨークよりもひどいことになるぞ。 >ニューヨークの一流の病院ですらこうなんだ、日本で同じようになったら医療崩壊はこの…

堕落

(略) >2020.04.09 (Thu) > FC2 Analyzer >武漢ウイルスより怖い日本人の堕落 (略) >安倍首相に最近疲れが目立ち始めたのが心配だ。>安倍首相がベストではないとしても、セカンドベストが居ないからである。 そうですね。一強多弱の時代ですね。我々には豊富…

コンセンサス 2/2

> 一方の野党も、戦前の治安維持法や国家総動員法の反省を重んじるばかり、今回の新型コロナのような日本を襲う国家的危機について、普段からしっかりと考えて、独自の政策をまとめ上げてきたと言えるだろうか。 それは無理でしょうね。なにしろ日本人は無哲…

コンセンサス 1/2

>山上勝義 ( 55 建築士 ) 20/04/08 PM10 >yahooニュース リンク より、以下転載 > ------------------------------- > 新型コロナ緊急事態宣言、日本に本当に足りないのはマスクより国民のコンセンサスだ そうかもしれませ…

同じ構図 3/3

> 一方、米国の場合、NCR(アメリカ合衆国原子力規制委員会)やCDC(アメリカ疾病予防管理センター)などの組織は、専門家集団の組織で、トップにはその道の専門家(原子力工学の博士号を持った人や医者)がおり、そこが専門知識と強い権限を持って事故や大…

同じ構図 2/3

>この官僚システムにとっては、親から引き継いだ「票田」を活用して政治家になったビジョンのかけらもない二世議員だらけの政治家を、後ろから操る形で国を運営するのが一番都合が良いのです。 そうかもしれませんね。 宮本政於の著書〈お役所の掟〉には、官…

同じ構図 1/3

>354284 原発事故と同じ構図。 >新型肺炎に官僚システムが太刀打ちできぬ訳 >二島圭入 ( 27 会社員 ) 20/03/05 PM09 【印刷用へ】 >コロナウィルスが話題になっていますが、その驚異以上に日本政府の対応の悪さがどんどん露呈しています。>*** >【危機に弱…

忖度支配

(略) >新井信介「京の風」リンク より引用します。 > 官僚の「忖度(そんたく)」支配。 >これを続けるの? >司法もその仲間?無責任体制の根源はここ。 > (前略) > 今回の森友学園の認可と、国有地の払い下げが、どれほど異常なスピードで進められたもの…