一方通行

 

>河北春秋(8/12):中国の作家で人権活動家の劉暁波さんは、3… >2020/8/12 06:05 (JST)  株式会社河北新報社

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> 中国の作家で人権活動家の劉暁波さんは、3年前、服役中に61歳で亡くなった。>1989年の天安門事件に関わり、その後も他の政治リーダーが出国する中で、あえて中国にとどまった。 

 

危険な環境の中での生活でしたね。 

 

>厳しい弾圧を受けながらも民主化を呼び掛けた▼香港で民主化運動を続けてきた周庭さん。 >日本語のツイッターを先日読んで、劉さんを思った。 >「絶望の中にあっても、いつもお互いのことを思い、私たちはもっと強く生きなければなりません。

 

そうですね。’命あっての物種’ ですね。  

 

>生きてさえいれば、希望があります」と周さん▼香港に残って民主化の道筋を探る。 

 

危険な環境の中での生活ですね。無事を祈ります。  

 

>他国からの傍観者ではなく、当事者として民主化運動を進めていく。>そんな意志の強さが劉さんとよく似ている。 

 

そうですね。  

 

>ツイッターを通じて香港の内実を知った日本の多くの若者も、周さんの主張には共鳴しただろう >▼香港警察が国家安全維持法違反の疑いで、周さんをはじめ、中国に批判的な新聞の創業者らを逮捕したという。>「国家分裂扇動罪」という仰々しい罪名だ。 

 

無理筋が祟って中国という国家が分裂するかもしれませんね。  

 

>共産党に批判的な言動の一切を認めないという北京政府の強い態度の表れだろう 

 

中国人には ‘発想の転換’ (paradigm change) というものは期待薄ですからね。  

漢人 (中国人) は漢字を発明した。彼らは自分自身の考えを表すための文字を作った。だが、外国人の考えを表すための文字は作らなかった。だから、彼らは漢文の読書をしても外国人の影響は受けることがない。自分たちの発信のみが可能である。だから、伝達は外向きの一方通行である。中華思想 (自己中心主義) は治らない。  

 

>▼今この瞬間も時代錯誤の言論弾圧や人権抑圧が起きている。

 

そうですね。焚書坑儒の現代版ですね。中国文化と外来文化の衝突ですね。     

 

>中国政府が最も恐れるのは国際世論のはず。

 

そうですね。

自己の意思を表せば当事者・関係者になる。表さなければ傍観者にとどまる。日本人には意思がない。意思の無い日本人は常に傍観者にとどまっていて、孤高の人になっている。孤立無援になりやすい。わが国は、世界の中にあって、世界に属していない。  

 

>香港の民主化運動を救うために私たち一人一人が日本政府ができることは何だろう。(2020.8.12

 

我が国の政府はトランプ大統領と心を合わせて中国と対決することですね。これがわが国の国際社会のお役に立てる行いでしょうね。

日本人は思考を停止した状態にある。だから、自分自身には考えがない。他人の考えを取り入れて ‘受け売り専門の人’ になっている。だから、伝達は内向きの一方通行である。  

 山本七平は、<ある異常体験者の偏見>の中で、絶対化について述べています。「日本軍が勝ったとなればこれを絶対化し、ナチスがフランスを制圧したとなればこれを絶対化し、スターリンがベルリンを落としたとなればこれを絶対化し、マッカーサーが日本軍を破ったとなればこれを絶対化し、毛沢東が大陸を制圧したとなればこれを絶対化し、林彪が権力闘争に勝ったとなれば『毛語録』を絶対化し、、、、、、等々々。常に『勝った者、または勝ったと見なされたもの』を絶対化し続けてきた―――と言う点で、まことに一貫しているといえる。」と述べています。

‘私は絶対に日本人を信用しない。昨日までの攘夷論者が今日は開港論者となり、昨日までの超国家主義者が今日は民主主義者となる。これを信用できるわけがない’ (あるアメリカの国務長官) 

我々日本人は、日本語と英語の両言語を良く学び、考えの幅を広げなくてはなりませんね。そうすれば、日本人はもっと大きな国際貢献ができるようになるでしょう。

 

 

 

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