哲学

共感圧力 2/2

> 僕はそこには「共感」を過剰に求める社会的風潮が与っていると思います。 そうですね。なあなあ主義ですね。‘なあなあ主義’ とは、真の意味での検討や意見の交換などをせず、お互いに「なあ、いいだろう」ぐらいの話し合いで全てを済ませること。 >もとも…

共感圧力 1/2

>357480 「共感」を過剰に求める社会的風潮 >匿名希望 20/06/07 PM08 【印刷用へ】 >共認充足を封鎖しているのは、狂った仲間圧力。 > 他者否定・自己正当化の自我原理→嫌われたくないから周りに合わせる。 > 本当はみんなと仲良くやりたいのに、その本心を…

知的な人物

>358790 知的であるかどうかは、五つの態度でわかる >大崎 ( 26 会社員 ) 20/07/27 PM08 >知的であるかどうかは自分の弱さに向き合えるか >(リンク >少し前に訪れた大学の先生から、面白い話を伺った。 >それは「知的な人物かどうか」という判断の基準に関…

自然を知らない 2/2

>そんな、民族としての誇るべき感性を――おそらくは文化的な土台があって――有する国民として、いま憂慮すべきことがあるとすれば、過剰なまでの「海外(殊にアメリカ)のモノマネ」が、現代日本のあらゆる文化圏を席巻してしまっているという実情ではないだろ…

自然を知らない 1/2

>358770 感性豊かな日本人は「自然」を知らなかった >匿名希望 20/07/26 PM11 >リンク より引用しています。 > *** >まっくら闇のなかに漂う蛍の灯は、日本人の情緒そのもののように儚く、美しい。 >清少納言は《夏は夜……》と著したが、春夏秋冬、昼夜に…

大学にいく必要 2/3

>モラトリアムにしては、大学は長すぎるし、高すぎる。 > 自分なりの意見を書けば、ほとんどの人にとって大学は不要であるにもかかわらず、そのほとんどの人が大学に行くことで、個人にとっても社会にとっても不利益ばかりが生まれている。 日本人は、無哲学…

常識

>358356 現代日本のマスコミ論――マスコミの「常識」はなぜ形成されたのか? >匿名希望 20/07/12 AM01 >以下リンクより > 講演の際、質問されるテーマは時によって大きく変わります。 >ところが時期を問わず、いつでも必ず出る質問があります。 >「マスコミは…

教科書 4/4

>そして、彼等の多くが、教科書的な世界の中に埋没していくのである。 それ以外の世界は不案内ですからね。 >試験をしなければならないから、試験をするために問題を作る。 わが国は序列社会ですからね。試験は序列を定めるための大切な方策ですね。 >試験問…

教科書 2/4

>かくして、教科書は、宗教の聖典以上に、絶対なものとなる。>宗教の聖典に書かれていることは、迷信でも、教科書に書かれていることは、真理である。 天罰てきめんですからね。学校では絶対ですね。 >白いものでも、教科書に黒と書かれれば、黒になるのであ…

教科書 1/4

>以下(http://www.fujitsubame.jp/jiyuu308.html)より引用します。 >——————————— >大人になったら、何になりたい。 >この質問こそ、問題意識の原点だ。 そうですね。問題 (matter) ですね。 >子供の頃は、いろんな夢があったのに、なぜ、学校に行く間に、…

洗脳手法 3/3

>”大衆論”について書かれた本はたくさんあります。 >そのなかでも、オルテガの『大衆の反逆』はわりとおすすめなので、ぜひ機会があれば読んでみてください。 >オルテガの言っていることを要約すると、 「みんなと同じが最高!」 「自分の主義主張なんて何も…

洗脳手法 2/3

>これはマクドナルドを食べ過ぎたら、すぐにメタボになって死んでしまうのと一緒です。 > 大して面白くもないのに、表面的な目新しさがあるから人々はついつい観てしまう。 >その繰り返しで、この業界は何十年も続いてきたわけです。 >そもそも、民間のテレ…

大学 2/2

>3.「大学に行けばやりたいことが見つかる」は嘘 > 「周りが行っているから」 > 「そうするのが普通だから」という理由で進学するような人は、きっとこの先も周りに流されて何か都合の悪いことがあれば、周りの環境や他人、世間のせいにするでしょう。 そう…

大学 1/2

>346006 大学に行く意味はマジで無い。 >匿名希望 ( 20代 設計 ) 19/05/18 PM09 【印刷用へ】 >リンク より引用します。 >************************* > 今回は、大学に行く意味は無いというスタンスで、大学に行く意味について書…

教育と洗脳

>358100 教育という名の洗脳 >姜ヨセフ ( 28 会社員 ) 20/07/02 AM09 >小学校から中学校まで9年間、ほとんどの人が学校に行き義務教育を受けると思う。>そこから高校、大学、大学院などに行く人もいると思う。 >一部の中学校、そして高校、大学などは受験…

哲学者

>312758 本当の哲学者は「世の乱れ」を嘆いたりしない >真鍋一郎 ( 26 会社員 ) 16/02/29 PM08 【印刷用へ】 >哲学とは今見えているもの、ものの見方を根本的に変えることである。> 小さな社会問題にとらわれずに本当の課題は何なのかを考えることが重要とな…

現実と非現実

現実と非現実 非現実の内容から矛盾を排除できれば、それは正しい考えとなり哲学 (philosophy) になる。日本語は非現実の枠組みがないから、考えの文中から矛盾を取り除く作業ができない。矛盾が排除できなければ、その内容は矛盾を含んだままになり空想 (da…

集団主義

>357924 戦前の家庭教育①~「人(社会)のためになる人になりなさい」が家庭教育の根源~ >前野将克 ( 22 会社員 ) 20/06/25 AM01 >誰しも自分の親(先生)に「人に迷惑はかけないようにしなさい」と言われた経験があるのではないだろうか。 ありますね。 …

萩原健太氏

>2020年6月22日 15時0分 >朝日新聞デジタル >世界保健機関(WHO)の記者会見に中継で登場した歌手のレディー・ガガさん=4月、国連のインターネット放送UNWebTVの映像から >写真拡大 >■コロナQ&A(海外編) 回答:音楽評論家・萩原健太さん >新型コロナウイル…

直系家族・核家族

>357739 マッカーサーが日本の直系家族を核家族に無理やり変更した >山本紀克 ( 31 会社員 ) 20/06/17 PM10 >マッカーサーは、「軍国日本の諸悪の根源は直系家族にあり」とみなし、「直系家族を核家族に無理やり変更するような諸政策を実行に移した」。 そ…

ものを考える 2/2

>あなたは「自律自走人材」になれるか? それは我が国の伝統との戦いですね。 > 「自律自走人材」になるためには、まず、自分自身が何者なのかを深く見つめて、人生の目的や意味を再発見し、自分の「志」を結晶化して、チームと共有することだと宇佐美 [潤祐…

統合理論

(略) > 実現論000705にも次のように記されています。 >「万人を導く統合理論も、志ある人々の協働によって、進化しつづけてゆくべきものであり、その為にはこの統合理論はあらゆるイデオロギーから脱却し、確かな事実だけに立脚した科学的な理論体系でなけれ…

鵜呑度 2/2

>⇒ネットでの事実拡散が基本戦術。>マスコミ不信は年々高まっており、いずれネットの世論形成力がマスコミを凌駕していく可能性もある。 そうですね。新聞もテレビも年々収入減になっていますね。 >⇒しかし、未だネットをやっていない人も多い。>職場や家庭…

楽園

>250404 責任回避の楽園日本~特権階級が楽園生活を続けている以上、ここから現状の改革者は出てこない >猛獣王S ( 不惑 営業 ) 11/04/27 PM02 【印刷用へ】 >『責任回避の楽園(日本)』(NEVADAブログ)リンクより転載します。 >----------------------…

川上真奈美氏

>110515 「自分」から出発すると、社会はすっきりしない >川上真奈美 ( 25 会社員 ) 06/04/28 AM09 【印刷用へ】 >今まで何かを決断する時、「自分」を起点に判断を下してきた。 自己中心主義ですかね。 > 周りの期待なんかはひとまず捨象して、「自分」が…

天木直人氏 2

>352064 大学入試制度の混乱の茶番と文部省の大きな責任 >孫市 ( 43 会社員 ) 19/12/20 AM10 【印刷用へ】 >天木直人のブログ より転載します。>リンク >大学入試制度の混乱の茶番と文部省の大きな責任 >-------------------------------------- > 英語試…

偏差値 2/3

>そもそも、なぜ大学入試改革をする必要があったか? >それは、いまという時代が大きく変化しているからです。 時代の変化がなくても、機能不全のわが国の大学は改革が必要ですね。 >時代が変われば、それに伴って必要とされる人材も変わってくる。>ところが…

他人叩き

>357325 日本人の他人叩き好きの原因は学校教育にあった!? >八千頭身 ( 23 会社員 ) 20/06/01 PM06 >某恋愛番組に出演していた一般人女性の番組内での言動によりSNS上での誹謗中傷による嫌がらせが問題となっている。 > 海外においてもこういったSNSによ…

山口周氏 4/4

> つまり、インターネットが登場したことで、むしろ私たちは「孤立化・分散化」する恐れがある、ということです。 なれ合い・談合はやりにくくなりましたね。 司馬遼太郎は、<十六の話>に納められた「なによりも国語」の中で、片言隻句でない文章の重要性…

山口周氏 3/4

>より深いコミュニケーションによって、相手との対話から深い気づきや創造的な発見・生成を起こすには、「要するに◯◯だ」とパターン認識し、自分の知っている過去のデータと照合することは戒めないといけないのです。 > 容易に「わかる」ことは、過去の知覚…